鉄人:スター・ツアーズ2ガイド
東京ディズニーランド版スター・ツアーズ2について、スニーク・プレビューで分かったことを簡単にまとめておきます。正式スタート以降は変わるかもしれません。設定などについてはメインの記事を参照してください。
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基本
本編は4パート構成です。2×3×3×3=54通りあります。これは組み合わせの数字なので、実際には2+3+3+3=11種類の映像を見られればコンプリートです。
(1) ヴェイダー or <ミレニアム・ファルコン> 2通り ↓ (2) ホス or タトゥイーン or キャッシーク 3通り ↓ (3) ヨーダ or レイア or アクバー 3通り ↓ (4) ナブー or コルサント or ジオノーシス(+デス・スター) 3通り
プレビュー時点ではホスの出現率が異様に低く、10回や20回ではなかなかお目に掛かれません。本番ではどうなることやら?
エントランス・ドック
かなり簡素化された印象です。
- 旧はガラス張り+格子だったが、すべて壁になり、巨大スクリーンに広告が映し出される。
- 旧にいたFシリーズ修理ドロイドたちは全撤去。
- スタースピーダー3000は1000に変更。色は白だが、ライトアップで刻々と色が変化する。
- 傷のついた柱はなくなった。
メンテナンス・ベイ
あまり変わってません。
- C-3PO、R2-D2、スタースピーダー1000、モン・カラマリの係員たちはそのまま。
- スクリーンに映し出される内容は時刻表と旅行案内に変更。時刻表にはスピンオフにちょっとだけでてくるマニアックな地名が多い。
- U字通路の内側にあったオブジェは全撤去。
検疫エリア
旧セクター2およびノスティック・センターは大幅に変更されています。全体的に、旧三部作の雑然とした汚い印象から新三部作ベースの綺麗さっぱりな感じに変更されています。
- max-W 100はいなくなり、トランクケースがたくさん置かれている。
- 入ってすぐ右手で、RXドロイド、スペース・キャップ・ドロイド、青いFシリーズ・ドロイド(青いが旧の電話ボックスにいたF-29とは違うデザイン)がヒッチハイクをしている(ホーンテッド・マンションのパロディ)。時系列では旧より前なので、ヒッチハイクに失敗してそのまま働くようになったと解釈できる。
- 左手ではG2-9Tが旧とほぼ同じ位置で荷物検査を担当。トランクケースがスキャンされ、ディズニーやスター・ウォーズ由来のキャラやアイテムが中に入っているものとして映し出される。種類は豊富すぎるので省略。
- その向かいに、アストロメク・ドロイド、ピット・ドロイド、バード・ドロイド、マウス・ドロイドが並んでいる。鳥とネズミはカゴに入っている。旧では、検疫から逃げ出したものがそのまま住み着いていたのだと解釈。
- 旧のモン・カラマリのモニタがあった場所でG2-4Tが搭乗者チェックを担当。実際にゲストをリアルタイムで撮影し、赤外線サーモグラフ風の処理を行った映像が3つのモニタに映し出される。カメラはミッキーマウス型。
- 旧G2-4Tの場所にはシルエットの通路がある。向こう側を歩いている人たちが写っているという演出。以下は確認済み。
搭乗エリア
- 注意案内の映像は差し替えられたが内容はほぼ同じ。旧は3種類あったが今回は1種類でアメリカのものと同じ内容。
- 案内ビデオの後、本編への導入として、C-3POが整備のためにスタースピーダー1000に乗り込み、パイロットのAC-38に一時的に出て行ってもらうが、そのままコクピットに閉じ込められてしまうまでのストーリーが紹介される。
船内・本編
- パイロットは前述のようにC-3POとなる。
- 1パート目の中で乗客の1人がスパイとして映し出される(ヴェイダー・パートでは右のサブ画面、ファルコン・パートではメインスクリーンに出る)。ランダムなのか、法則があるのかは不明。3Dメガネなしの顔が出てくるので、座ってすぐに密かに撮影されているらしい。上記(3)のキャラが「彼」と「彼女」を使い分けているので、キャストが性別を判定している模様。
- フロントガラスに何かが接触する演出が多い。
退出通路
- 電話ボックス、ツアー・スキャン、バゲッジ・クレームはなくなり、ただの通路になった。(おそらくメガネ・クリーニング室が設置されたため)
- ズズィーックスはいない。