砲火を抜けて
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「砲火を抜けて」は、クローン・ウォーズ・シーズン2の第5話である。
目次 |
概略
アナキン・スカイウォーカー、アソーカ・タノ、キ=アディ=ムンディが、ジオノーシスのドロイド工場を破壊するため部隊を引き連れて着陸した。
あらすじ
Episode 5 LANDING AT POINT RAIN |
エピソード5 砲火を抜けて |
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"Believe in yourself or no one else will."
Counterattack! With the clone army stretched in desparate attempt to engage General Grievous' Starfleet, Separatists planets that were once thought secure are now rising up against the Republic. On Geonosis, Separatist leader Poggle the Lesser, safe in his newly ray-shielded factories, creates thousands of terrible new weapons which march off the assembly line against the outnumbered clone army. The Jedi, resolute in the effort to restore order to the Republic, mount a massive invasion to retake Geonosis and shut down Poggle's factories once and for all.... |
「自分自身を信じなければ、他人も信じてくれない」
敵の反撃!グリーヴァス将軍の艦隊との戦いでクローン軍が翻弄されている隙に、一度は制圧されていた分離主義勢力の惑星が共和国に反旗を翻した。ジオノーシスでは分離主義者のリーダー、ポグル・ザ・レッサーが、レイ・シールドで守られた新工場でクローン軍に対抗するための恐ろしい新兵器を次々と生産していた。 共和国の秩序を回復するため決意を固めたジェダイは、ジオノーシスを再び奪還するための大規模侵略軍を動員し、ポグルの兵器工場の完全破壊を目指した・・・ |
共和国の大艦隊がジオノーシスの軌道に到着し、マスター・オビ=ワン・ケノービとキ=アディ=ムンディが開戦時の戦いのことを思い出していた。すると、アナキン・スカイウォーカーとアソーカ・タノが、自分たちの中隊がドーリンで撃墜した敵機の数を数えながら艦橋に現れた。その後、彼らはアウター・リム司令部(パルパティーン議長、ヨーダ、メイス・ウィンドゥ、ルミナーラ・アンドゥリィで構成される)と連絡を取り、ポグル・ザ・レッサーの新しいドロイド工場を守るシールドに対して、3方面からの攻撃を行う予定であることを報告する。パルパティーン議長はこの攻撃に膨大な軍事力を割く必要があることを懸念するが、ヨーダは彼にポグルの拘束が最優先だと告げた。そしてコルサントが通信を終えると、ジェダイたちはキャプテン・レックス、ジェット、コマンダー・コーディに作戦の説明を行い、この3人のクローンが各部隊の着陸エリアを確保することになったのだった。
共和国が兵を招集したとき、コーディはオビ=ワンに、彼が最初のジオノーシスの戦いに参加していなかったことを打ち明ける。オビ=ワンは自分は何一つ失敗しなかったと主張し、ここで柱に繋がれ、巨大な怪物に襲われたことの詳細を話したのだった。彼はガンシップに乗り込み、作戦が開始された。その後、着陸艇がジオノーシアンの対空防衛網への攻撃を行う。既にアナキンのガンシップは撃墜されていたが、アナキン、アソーカ、クローン・トルーパーたちは辛うじて生き延びており、タンクを失ったものの、前進を続けていた。一方、コーディはムンディから、AT-TEを降ろすよう命令を受ける。彼は着陸し、あまりにも危険であるためオビ=ワンに降りないよう警告するが、オビ=ワンのガンシップも撃墜され、選択の余地を失った。さらにムンディ将軍のガンシップも攻撃を受け、彼は負傷したのだった。
3つの部隊すべてが攻撃ゾーンから遠く離れており、彼らは強行を余儀なくされた。アナキン、アソーカ、レックスは、ジオノーシアンの防衛線の破壊に向かう。一方、コーディはオビ=ワンの救助のため、ワクサーとボイルを派遣した。オビ=ワンは他のトルーパーと共に生き延びていたのである。また、ムンディがアナキンを探す間、コマンダー・ジェットはウルフ・ユラーレン提督に増援部隊の派遣または上空からの支援を要請していた。だが、他の戦闘エリアにリスクを与えずに上空からの支援を与えることはできず、ユラーレンにできることはスカイウォーカー将軍の捜索を手助けすることくらいだった。そして、ムンディが直感に従って兵を率い、洞窟へ入ると、彼らはジオノーシアン・フライからの攻撃を受けたのだった。
アナキンとアソーカは多数のタレットが付けられた高い壁に向かって真っすぐに走った。ドロイドも高所からの攻撃を開始するが、やがて2人は頂上にたどり着き、ドロイドたちを破壊した。だが2体のドロイディカが壁から飛び出し、2人を襲う。レックスは片方のシールドを破ってドロイドを撃ち、アナキンももう片方を破壊した。そして彼らは配備用の穴に爆弾を投げ込み、壁から飛び降りた。道が切り開かれ、彼らはムンディと合流する。ムンディはジオノーシアンと戦っており、クローン火炎放射部隊と共に活路を開こうとしていた。その後、アナキンはユラーレン提督を呼び出し、上空からの支援を要請する。提督は1個中隊を派遣したのだった。
一方、ドロイド部隊がオビ=ワンの兵を減らしながら彼に迫っていた。だが、Yウィング・ボマーの中隊、アナキン、アソーカ、ムンディらが到着し、戦力が均衡となる。彼らは即席で作戦を立て、アナキンが分隊を率いて砲塔を操作するドロイドのスキャナを撹乱させた。その間にAT-TEがシールド発生装置を破壊し、残りの部隊が工場を制圧したのである。
アナキンとアソーカは爆破を指揮し、AT-TEによるシールド発生装置の破壊を可能にするため、EMPグレネードを投げて敵のキャノンを破壊した。その後、ガンシップが到着すると、付近一帯にいたジオノーシアンたちは降伏した。戻ってきたアナキンとアソーカは倒した敵の数を自慢し始める。アナキンは55、アソーカは60だった。アナキンは治療のため離脱したオビ=ワンとムンディに会いに行く。ムンディもゲームに加わり、65だと申告してアナキンの尊敬を得たのである。
キャスト
未稿
登場
人物
- CC-1993 ”ジェット”
- CC-2224 ”コーディ”
- CT-7567 ”レックス”
- アソーカ・タノ
- アナキン・スカイウォーカー
- ウルフ・ユラーレン
- オビ=ワン・ケノービ
- キ=アディ=ムンディ
- トラッパー
- パルパティーン
- ボイル
- メイス・ウィンドゥ
- ヨーダ
- ルミナーラ・アンドゥリィ
- ワクサー
ドロイド(機種)
イベント
地名
組織/称号
種族
乗り物
- ヴェネター級スター・デストロイヤー
- アクラメーターI級アサルト・シップ
- ミューニフィセント級スター・フリゲート
- BTL-B Yウィング・スターファイター
- V-19トラント・スターファイター
- ナンテックス級領域防衛スターファイター
- 低飛行強襲型輸送艇
- 全地形用戦術歩行兵器
- 装甲型強襲用戦車
- フリットノット・スピーダー
武器/テクノロジー
- ブラスター
- ブラスター・ライフル
- ジオノーシアン・ソニック・ブラスター
- コムリンク
- 電磁パルス・グレネード
- エレクトロバイノキュラー
- レンジファインダー
- BT X-42火炎放射器
- ホログラム
- ホロプロジェクター
- ライトセイバー
- LR1Kソニック・キャノン
- マス=ドライバー・キャノン
- フェーズI・クローン・トルーパー・アーマー
- プロトン魚雷
- プロトン爆弾
- レイ・シールド
- レイ・シールド発生装置
- サーマル・デトネーター