レゴ・スター・ウォーズ／エンパイア・ストライクス・アウト
（帝国の三振から転送）
この項目はノン・カノン（非正史扱い）です。真のスター・ウォーズ・ユニバースには含まれません。
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レゴ・スター・ウォーズ／エンパイア・ストライクス・アウトは、レゴをベースにしたノン・カノンの30分テレビ特番である。この特番は2012年9月26日にカートゥーン・ネットワークで放映された。
目次 |
あらすじ
| LEGO Star Wars THE EMPIRE STRIKES OUT |
レゴ・スター・ウォーズ エンパイア・ストライクス・アウト |
|---|---|
| It is a period of the civil war.
The GALACTIC EMPIRE threatens to crush the rebellion with its ultimate weapon, the DEATH STAR.
Not. |
時は内乱の最中である。
銀河帝国は究極兵器デス・スターによって 反乱軍を壊滅させようとしていた。
が、ダメだった。 |
反乱同盟軍によってデス・スターが破壊された。ルーク・スカイウォーカーとハン・ソロがヤヴィン4の反乱軍基地へ戻ると、そこではレイア・オーガナ姫が反乱軍兵士たちと会議を行っていた。彼女曰く、反乱軍はデス・スターを破壊したが、帝国軍がおそらく反撃の準備をしているため、反乱軍はホスの秘密基地へ移動しなければならないというのだ。そして彼らが移動している間、ルーク、R2-D2、ハン、レイアは、ナブーにあるストームトルーパー基地を攻撃することになっていた。ナブーに到着すると、ハンとレイアはアンクラの戦士たちを招集し、ルークとR2-D2は基地の場所を探しに向かうことになる。だが、彼らが素早くヤヴィン4を出発した後、C-3POが置き去りになっていたことが判明した。彼は途方に暮れるが、直後にチューバッカと＜ミレニアム・ファルコン＞も同じように取り残されていたことに気付いたのである。
ハンとレイアは自分たちの助けとなるボス・ナスとアンクラの戦士たちへの挨拶に向かった。一方、ルークはストームトルーパー基地を発見したが、その場所を伝えるためハンとレイアへの交信を試みたとき、彼の若い女性ファンたちにその居場所を知られてしまった。彼はその場から逃れようとし、ダース・ヴェイダーの衣装をまとうという作戦に出る。だがこの作戦は失敗に終わり、彼は惑星からの脱出を余儀なくされたのだった。
そのころ本物のダース・ヴェイダーはインペリアル級スター・デストロイヤーで帝国軍将校たちと対峙していた。その中の1人、ケンダル・オゼル提督はプローブ・ドロイドを送り込んでスカイウォーカーの追跡を行うと説明するが、ドロイドが追っていたスカイウォーカーはアナキン・スカイウォーカー、すなわちヴェイダーだった。これに怒ったヴェイダーは彼を処刑しようとするが、ファーマス・ピエット艦長が窮地に立たされたオゼルを罵り、ヴェイダーとの戦いに水を差す。その後、パルパティーン皇帝が姿を現し、レゴ・ブロックでデス・スターを再建する計画を告げた。この計画に携わるのは、ヴェイダーとダース・モールだというのだ。ヴェイダーはモールの復活を聞き仰天する。そして、モールとヴェイダーはすぐに互いのライバル心を剥き出しにするが、＜ミレニアム・ファルコン＞の発見の知らせを聞いたヴェイダーは戦いを中断し、＜ファルコン＞を捕える機会に飛びついたのだった。C-3POが、ルークの送ってきた助けを求めるメッセージを誤解し、＜ファルコン＞でヤヴィン4を飛び立ったのである。
航行中、ルークのXウィング・スターファイターとダース・ヴェイダーのTIEアドヴァンストがあわや衝突しそうになり、その結果、ヴェイダーはタトゥイーンに不時着、ルークはスター・デストロイヤーに突っ込んでしまった。まだヴェイダーの衣装を着たままだった彼は、艦内の将校たちにダース・ヴェイダーであると誤解されてしまう。一方タトゥイーンでは、ヴェイダーがジャワに捕えられ、販売用にドロイド・パーツを取り付けられていた。しかし、ヴェイダーはかつての主人ワトーと再会した後、フォースを使って自由の身となり、脱出するためにポッドレーサーを組み立てたのだった。
そのころナブーでは、レイア、ハン、そしてアンクラの戦士たちが、ルークの最後の行先へと向かい、ストームトルーパー基地を発見していた。彼らは奇襲攻撃を計画するが、そこへチューバッカとC-3POの＜ミレニアム・ファルコン＞が墜落し、それに気づいたストームトルーパーたちとの戦闘が開始される。結果的に反乱軍の英雄たちは降伏を強いられたのだった。だが、そこへヴェイダーの衣装を着たルークが現れ、AT-ATにストームトルーパー基地を破壊するよう命じる。そして、彼が囚人たちと共に立ち去ろうとすると、本物のヴェイダーが現れ、素顔のルークとの対決が始まった。だが、アンクラの戦士たち、ハン、レイアはXウィング・スターファイターの助けを借りて帝国軍を撃退することができた。ヴェイダーは自分がルークの父親であることを明かそうとするが、C-3POがルークの追っかけファンたちにハンサムな若きアナキン・スカイウォーカーの写真を見せ、ヴェイダーを追いかけるよう促す。ヴェイダーはルークに真実を告げる前に、女たちから逃げることを余儀なくされたのだった。その後、ルークと友人たちは惑星を発ち、彼らを追うために派遣されたスター・デストロイヤーを破壊したのである。
パルパティーンはモールに新デス・スターの建造を任せていたが、このとき初めてモールが彼にそっくりなデス・スターを作ってしまったことに気が付いた。モールは自分の顔こそがパルパティーンの恐怖に勝るものだと考えていたのである。そのとき、ファンたちに追われていたヴェイダーがデス・スターに衝突し、それを破壊してしまう。さらにその破片がスター・デストロイヤーの舷窓に降り注ぎ、ダース・モールが壊れた窓から大量の空気と共に宇宙空間へ吸い出されていった。ダース・モールの消失とモールのデス・スターが破壊されたことに大いに喜んだパルパティーンはヴェイダーを抱きしめ、褒め称えたのである。その後、盛大なセレモニーが開催され、パルパティーンはヴェイダーに「月刊従業員大賞」を贈呈した。そしてヴェイダーがファンたちにマスクの下の素顔を見せると、彼女たちはヴェイダーへの熱を冷まし、代わりにダース・モールを追いかけていった。事態の好転に喜んだヴェイダーが式典に参加していたストームトルーパーの1人の背中を叩くと、すべてのトルーパーがドミノのように雪崩を打って倒れてしまう。パルパティーンは怒りを込めてヴェイダーの名前を叫んだのだった。
登場
人物
クリーチャー
ドロイド（機種）
地名
組織／称号
種族
乗り物
武器／テクノロジー
外部リンク
| レゴ・スター・ウォーズ | ||
|---|---|---|
| パダワン・メナス | エンパイア・ストライクス・アウト | |
| ヨーダ・クロニクル | ||
| 01.ファントム・クローン | 02.シスの脅威 | 03.ジェダイの攻撃 |
| 04.ジェダイ聖堂からの脱出 | 05.ホロクロン争奪戦 | 06.コルサント襲撃 |
