撃破!マレボランス
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「撃破!マレボランス」は、クローン・ウォーズ・シーズン1の第4話である。
目次 |
概略
パドメ・アミダラとC-3POがグリーヴァス将軍によって人質として捕らえられてしまった。アナキン・スカイウォーカーとオビ=ワン・ケノービは、議員の救出と<マレヴォランス>の完全なる破壊に向けて出撃する。アナキンとオビ=ワンは<マレヴォランス>が逃走する前にそれを破壊するべく追跡を開始した。だが、パドメとC-3POが人質として艦上に捕らえられていたため、ジェダイたちは新しい作戦の立案を迫られたのだった。
あらすじ
Episode 4 DESTROY MALEVOLENCE |
エピソード4 撃破!マレボランス |
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"A plan is only as good as those who see it through."
Grievous in retreat! Before the battleship Malevolence could destroy an Outer Rim clone medical base, a Republic strike force, under the command of Jedi General Anakin Skywalker, crippled the warship, disabling its dreaded ion cannon. Now the Jedi relentlessly pursue the Malevolence.... |
「自分の立てた計画はよく見える」
グリーヴァス退却!アウター・リムのクローン医療ステーションの破壊を目論んだ戦艦<マレヴォランス>だったが、ジェダイ将軍アナキン・スカイウォーカー率いる共和国部隊の攻撃で、逆に自慢のイオン・キャノンを破壊され、傷付いたまま逃走する羽目となった。 いま、<マレヴォランス>はジェダイの容赦ない追撃に喘いでいた・・・ |
カリーダ星雲の戦いが始まったが、<マレヴォランス>にはまだ重度のダメージが残っており、3隻のヴェネター級スター・デストロイヤーに追われていた。ハイパースペースにジャンプできないグリーヴァス将軍は時間稼ぎを強いられる。だが幸運にもダース・シディアスとドゥークー伯爵が、パドメ・アミダラ議員(と付き添いのC-3PO)を価値ある人質として用意していた。彼女はインターギャラクティック銀行グループの最高責任者との交渉に向かっていると信じていたのだ。ハイパースペースを離脱したパドメは、トラクター・ビームで<マレヴォランス>に引き寄せられる。彼女は共和国部隊と交信し、自分のことは無視して攻撃を続けるようにと頼んだ。だが彼女の夫であるアナキン・スカイウォーカーには受け入れられるれるはずもなく、彼は船に攻撃の中止を命じたのだった。
グリーヴァスが彼女を拘束するために現れると、パドメは銀河系から彼を除去するべく、船のエンジンに爆弾を設置した。だが彼は爆破を生き延び、ドロイドたちが彼女とC-3POを捜索する。一方、アナキンはオビ=ワン・ケノービ、R2-D2と共に彼女の救出任務に向かっていた。<トワイライト>が緊急用エアロックから<マレヴォランス>にドッキングし、彼らは船内に侵入した。ジェダイたちはパドメとの接触を試み、彼女から現在位置を入手する。そして彼らはこの戦艦の輸送システムで合流したのだった。彼らは別々の列車に乗り込むが、B2スーパー・バトル・ドロイドがパドメの乗るトラックを破壊していたため、アナキンはフォースで彼女を引き寄せた。そして彼らの列車はトンネルに入り、2人は誰にも邪魔されない、つかの間のロマンティックな一時を過ごすことになる。一方、オビ=ワンはC-3POの救出を試みるが、通過の際に別の列車にはねられてしまった。そしてアナキンとパドメがキスを交わそうとしたそのとき、アナキンはオビ=ワンからC-3POに関する連絡を受けたのである。
アナキンは彼の救出を計画するが、パドメ曰く、ハイパードライブの修理が間もなく終わりそうだという。オビ=ワンはハイパードライブの破壊に向かうが、これを知ったグリーヴァスがドライブを守るためにドロイドを送り込んだ。一方アナキンとパドメは、船がハイパースペース・ジャンプの準備を整えていたとき、艦橋に到達する。彼らは素早くすべてのドロイドを片づけ、航法コンピューターを不正に操作した。そして彼らは艦橋を離れ、他のドロイドたちが異常事態に気付く前に、破壊したドロイドを隠したのだった、
オビ=ワンはドロイドを一掃した後、グリーヴァスと対決し、辛うじてこのサイボーグの手から逃れることができた。彼は他の仲間たちと共に<トワイライト>にたどり着き、船を脱出する。一方、グリーヴァスも<マレヴォランス>を放棄して<ソウルレス・ワン>で逃走したのだった。船内に残されたドロイドたちはハイパースペース・ジャンプを試みるが、アナキンが細工した航法コンピューターには月への進路が設定されていた。グリーヴァスは船が月へと沈んでいく様を恐怖しながら眺めつつ、星系を脱したのである。
グリーヴァスには逃げられたが、共和国は<マレヴォランス>の破壊に成功し、アミダラ議員も救出することができた。この損失はドゥークー伯爵に対するグリーヴァスへの信頼を大いに失墜させることになった。将軍は船を失ったことを恥とし、伯爵との交信を一方的に切断したのである。
キャスト
未稿
登場
人物
- アソーカ・タノ
- アナキン・スカイウォーカー
- ウルフ・ユラーレン
- オビ=ワン・ケノービ
- グリーヴァス
- ドゥークー
- パドメ・アミダラ
- プロ・クーン
- ルミナーラ・アンドゥリィ
- C-3PO
- R2-D2
- R7-D4
ドロイド(機種)
イベント
地名
組織/称号
種族
乗り物
- ヘヴン級医療ステーション
- ヴェネター級スター・デストロイヤー
- サブジュゲーター級ヘヴィ・クルーザー
- ミューニフィセント級スター・フリゲート
- ベルバラブ22・スターファイター
- G9リガー貨物船
- Hタイプ・ヌビアン・ヨット
- V-19トラント・スターファイター
- 低飛行強襲型輸送艇
武器/テクノロジー
- ブラスター
- コムリンク
- サイボーグ
- ホログラム
- ホロプロジェクター
- ハイパードライブ
- イメージキャスター
- レーザー・キャノン
- ライトセイバー
- 航法コンピューター
- スキャナー
- センサー・ジャマー
- トラクター・ビーム
- ターボレーザー