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いにしえの巨獣

2013年1月31日 (木) 14:55時点におけるJojo (トーク | 投稿記録)による版

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Epguide218.jpg
"The Zillo Beast"
シリーズ

クローン・ウォーズ

シーズン

2

エピソード

18

脚本

クレイグ・ティトレイ

監督

ギアンカルロ・ヴォルペ

製作No

2.22

放映日

2010/04/09

国内放映日

2010/08/01

エピソード順序
前のエピソード

七人の傭兵

次のエピソード

コルサント炎上

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「いにしえの巨獣」は、クローン・ウォーズシーズン2の第18話である。

目次

概略

共和国の新型超兵器マラステアの恐怖の怪物、ジロ・ビーストを目覚めさせた。ジェダイはこの恐るべき生物への対応に悩むことになる。

あらすじ

Episode 18
THE ZILLO BEAST
エピソード18
いにしえの巨獣
"Choose what is right, not what is easy."

Desperate times call for desperate measures! In one of the longest and fiercest battles of the war, Separatist forces are on the verge of claiming the planet of Malastare. If the Republic loses this planet it will cost them vital fuel resources necessary for maintaining their armies. In a final effort to turn the tide of this battle, Supreme Chancellor Palpatine has authorized the use of the Republic's newest weapon: the ELECTRO- PROTON BOMB.

Now, at the Imperial palace of Doge Urus, the leader of the Dugs, the Jedi count down the minutes until the detonation of their doomsday device....

「楽な道ではなく、正しい道を選べ」

非常時には非常手段を!惑星マラステアにおける長く激しい戦いでは、分離主義勢力が勝利を目前としていた。もしこの星を失えば、共和国は軍の維持に不可欠となる貴重な液体燃料の供給源を失うことになる。戦いの潮目を変える最終手段として、パルパティーン最高議長は共和国軍の最新兵器、電子プロトン爆弾の使用を許可した。

いま、ダグのリーダー、ドージ・ウラスのインペリアル・パレスでは、彼と並んでジェダイたちが運ばれてきた最終兵器発動のカウントダウンに備えていた・・・


マラステア産の燃料の獲得を求め、メイス・ウィンドゥパルパティーンアナキン・スカイウォーカーが、電子プロトン爆弾の潜在的効果について議論を行っていた。これは銀河共和国の最新兵器だが、ドロイド軍だけでなくクローン・トルーパーにも影響を及ぼす可能性が懸念されていたのである。爆弾の開発を担当した科学者、シオンヴァー・ボル博士は共和国部隊やドージウラスの人民には一切危険はないと請け負っていた。影響を受けるのはドロイドだけであり、あらゆる実験結果によってそのことを確認しているというのだ。だが、ウィンドゥは予期せぬ事態が起こりうる可能性を危惧していたのだった。

ウィンドゥとスカイウォーカーは、数の上で圧倒されつつも、迫りくる分離主義軍へ向けて前進する共和国とマラステアの軍勢を見つめていた。分離主義側では戦術ドロイドが攻撃命令を下す。キャプテンレックスクローン・トルーパー部隊、ダグの戦士、インセクトモーフに跨ったキャヴァリアーたちは、ハイエナ級ボマーによる上空からの爆撃に耐えながら、辛うじて踏み止まっている状態だった。

やがてついに、共和国は電子プロトン爆弾を分離主義勢力の大軍の上に投下する命令を下す。そしてパイロットが爆弾を投下すると、大爆発と共に分離主義軍は壊滅した。さらに次の瞬間に発生したEMPによって、パルパティーンとの通信が切断され、クローン・タンクとスカイウォーカーの義手がショートを起こす。だが、クローン部隊とダグの兵士たちは無傷だった。

しかし兵士たちが勝利を祝っていると、大地が揺れ始め、大規模な地割れと共に彼らの足元が陥没していった。クローンダグたちはレックスと共に逃げ、間一髪で断層への転落を避けることができた。だが、クローンたちの一部が縦穴に落下し、スカイウォーカーは行方不明となった兵士たちを探すため、捜索隊を送り込む。そして捜索隊との連絡も途絶えると、メイス・ウィンドゥコマンダーポンズが調査に乗り出し、スカイウォーカーはマラステア燃料の購入に関する協定調印に向けた交渉を行うことになった。ダグの指導者ナカ・ウラス共和国との同盟を歓迎するが、協定の調印は評議会の残りのメンバーが集まるまで待たなければならないと主張するのだった。

一方、ウィンドゥは縦穴の底でクローンの手形とヘルメットを発見していた。彼と同行したクローンたちも捜索チームと落下した兵士たちの一部を発見するが、錯乱した生存者の1人は亀裂の中に何かが潜んでいると呟いた。ウィンドゥ、ポンズホークアイトラッパーらは周囲の捜索を開始する。ウィンドゥがスカイウォーカーに加勢を求めると、彼は戦闘機の準備をするため時間がかかると弁明した。そしてウィンドゥとクローン・トルーパーらが亀裂の中を歩いていると、突如地面が揺れだし、巨大な怪物の頭が彼らを睨みつけて咆哮を上げた。クローンたちは反射的にブラスターを発砲するが全く効果がない。怪物は彼らを振り落とし、追い始めた。やがてスカイウォーカーがジェダイ・スターファイターで姿を現し、彼が怪物の周辺を飛び回って注意を惹きつけている間に、ウィンドゥとクローンはガンシップで縦穴から脱出することができたのである。

当然現れた巨大生物にスカイウォーカーも驚愕した。彼は怪物を回避するが、戦闘機に一撃を食らい、墜落してしまう。脱出した彼はライトセイバーで怪物に斬りかかるが、装甲のようなウロコは傷一つ受けず、怪物は事実上無敵だった。だがスカイウォーカーは怪物の体を頭の上まで駆け上り、装甲の隙間が弱点であることを突き止める。その後彼は怪物の頭部から飛び上がり、R2-D2にしがみついて穴を脱出したのだった。ウラスはこの怪物が、かつてマラステアの地上を支配し、ダグの祖先を捕食していたという伝説のジロ・ビーストであることを明した。彼曰く、ジロ・ビーストはダグたちが燃料の採掘を始めたころから個体数を減らし始め、現在では絶滅したと信じられていたのだ。祖先の復讐を果たすためダグたちは嬉々としてジロ・ビーストに無意味な爆撃を行うが、ウィンドゥとスカイウォーカーはウラスと評議会がジロ・ビーストの弱点の記された古文書を見ていたことに気付いていたのだった。

2人のジェダイは攻撃を続ければ罪のない生命体を絶滅させることになると訴えるが、ウラスは共和国が自分たちに協力しなければ協定には応じないと脅しをかけてきた。状況報告を受けたパルパティーンはジロ・ビーストの抹殺を指示するが、シオンヴァー・ボル博士とスカイウォーカーはその無敵のウロコを装甲服として軍事利用するために生かしておくべきだと考えていた。スカイウォーカーはスタン・タンクで装甲の隙間を攻撃し、怪物を麻痺させようと提案する。完全に麻痺させることができれば、死んだように見えるため、ダグたちを信用させて協定に調印させることができるというのだ。その後、共和国は昏睡状態のジロ・ビーストを研究のために運び出し、装甲服への複製を行えばいいのである。

スタン・タンクが縦穴へ向けて出撃すると、ウラスは共和国の協力を喜んで受け入れた。だが彼らの独自の作戦はすでに始まっていたのである。ウラスはダグたちに燃料を穴へ注ぐよう命じていた。彼の説明によると、この燃料はジロ・ビーストにとって猛毒であり、殺傷力があるのだという。だが、メイス・ウィンドゥは怪物を怒らせるだけだと警告し、中止しなければウラスを斬ると脅す。それに対して、ウラスは自分たちも罪のない生命体だと訴え、ウィンドゥの脅しを無視したのだった。すると怒り狂ったジロ・ビーストが穴をよじ登って地表に姿を現した。スタン・タンクが砲撃を開始するが、全く効果がない。ビーストが数台のタンクを掴み、破壊すると、スカイウォーカーは後退と回避を命令した。やがて暴れまわるビーストによって甚大な被害が生じた後、集中砲火がようやく効果を現してきた。ジロ・ビーストは弱り始め、やがて昏睡し、まるで死んだかのように見えたのである。

ウラスは協定に調印し、マラステアは共和国に加わった。パルパティーンはジロ・ビーストを研究のためコルサントへ運ぶよう命じる。だが、この命令はウィンドゥに大きな不安を抱かせたのだった。

キャスト

未稿

登場

人物

クリーチャー

ドロイド(機種)

イベント

地名

組織/称号

種族

乗り物

武器/テクノロジー

その他

外部リンク

クローン・ウォーズ・シーズン1
劇場公開作品
01.待ち伏せ 02.マレボランス来襲 03.マレボランスの影 04.撃破!マレボランス
05.ルーキーたち 06.消えたドロイド 07.ドロイドの決闘 08.型破りなジェダイ
09.闇のマント 10.グリーヴァスのアジト 11.囚人ドゥークー 12.グンガンの将軍
13.ジェダイの遭難 14.平和の守護者 15.侵入者 16.内なる敵
17.ブルー・シャドー・ウイルス 18.千の月の謎 19.ライロスの嵐 20.ライロスの罪なき人々
21.ライロスの解放 22.人質

クローン・ウォーズ・シーズン2/賞金稼ぎの台頭
01.ホロクロン強奪 02.破滅の積荷 03.フォースの子供たち 04.元老院のスパイ
05.砲火を抜けて 06.強襲 ドロイド工場 07.恐怖の遺産 08.ブレイン・インベーダー
09.囚われたジェダイ 10.逃亡者 11.奪われたライトセーバー 12.デス・ウォッチの陰謀
13.誘惑の航海 14.狙われた女公爵 15.議員暗殺 16.封鎖線を突破せよ
17.七人の傭兵 18.いにしえの巨獣 19.コルサント炎上 20.デス・トラップ
21. 22.危険な追跡

クローン・ウォーズ・シーズン3/暴かれた秘密
01.トルーパーへの道 02.誇り高き兵士たち 03.補給線をつなげ 04.惑星封鎖を解き放て
05.星を蝕むもの 06.王立アカデミー 07.悪夢の暗殺者 08.邪悪なる計画
09.ズィロを追え! 10.分離主義者の友 11.平和を求めて 12.ダソミアの魔女
13.新たな脅威 14.灰色の魔女 15.フォースの惑星 16.光と闇
17.未来の選択 18.鉄壁の要塞 19.決死の脱出 20.勝利の代償
21.囚われのパダワン パート1 22.囚われのパダワン パート2

クローン・ウォーズ・シーズン4/バトル・ライン
01.海洋惑星の激戦 02.グンガン参戦 03.囚われた王国 04.危険な影武者
05.アリーン支援作戦 06.さまよえるドロイドたち 07.アンバラの暗雲 08.クレル将軍
09.作戦への反抗 10.クレルの正体 11.消えた植民者 12.共和国の奴隷たち
13.カダーヴォからの脱出 14.友情の真価 15.オビ=ワン暗殺 16.疑惑の賞金稼ぎ
17.サバイバル・ボックス 18.狙われた祭典 19.魔女狩り 20.その手に掴むもの
21.邂逅 22.復讐の狼煙

クローン・ウォーズ・シーズン5
01.復活のシス 02.オンダロン支援作戦 03.戦場を駆ける者たち 04.王の奪還
05.ターニング・ポイント 06.ギャザリングへの挑戦 07.試される力 08.アソーカを救え
09.求められる絆 10.特務分隊結成 11.虚無の惑星 12.生きていた兵士
13.惨劇へのカウントダウン 14.悪の同盟 15.仕組まれた救世主 16.歪みゆく惑星
17.爆破犯を追え 18.真実の行方 19.逃亡者アソーカ 20.ジェダイの過ち
クローン・ウォーズ・シーズン6/ザ・ロスト・ミッション
01.未知の症状 02.陰謀 03.逃亡者 04.命令
05.古い友達 06.クローヴィスの台頭 07.はずれた思惑 08.失踪 パート1
09.失踪 パート2 10.失われた者 11. 12.運命
13.犠牲


クローン・ウォーズ・レガシー
01.ウータパウに死す 02.クリスタルを求めて 03.クリスタルの危機 04.ビッグ・バン
Presented by じょじょ♪  mail:webmaster@starwars.jp  web: http://www.starwars.jp/  twitter: @moff_jojo

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