誇り高き兵士たち
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「誇り高き兵士たち」は、クローン・ウォーズ・シーズン3の第2話である。
目次 |
概略
共和国が分離主義勢力によるカミーノ攻撃の危機を察知し、アナキン・スカイウォーカーとオビ＝ワン・ケノービが惑星へと急ぐ。共和国が分離主義勢力の陽動作戦に反撃を行った後、本当の攻撃が始まった。アサージ・ヴェントレス、グリーヴァス将軍、そしてドロイド軍が海洋から姿を現し、カミーノのクローン製造工場を破壊に向かう。レックス、コーディ、ファイヴズ、エコーがクローンを率い、危機に晒された故郷を防衛するのだった。
あらすじ
| Episode 2 ARC TROOPERS |
エピソード2 誇り高き兵士たち |
|---|---|
| "Fighting a war tests a soldier's skills, defending his home tests a soldier's heart."
Separatist attack! After the destruction of the Republic outpost on the Rishi Moon, General Grievous and Asajj Ventress plan an attack on the planet Kamino, home of the cloning factories. Meanwhile, aboard a Jedi cruiser, Jedi Knights Anakin Skywalker and Obi-Wan Kenobi examine an intercepted message from General Grievous.... |
「戦場では兵士の力が、故郷では心が試される」
分離主義勢力の攻撃！共和国軍のリシ・ムーン前哨基地を破壊したグリーヴァス将軍は、アサージ・ヴェントレスと共にクローン製造工場のある惑星カミーノへの攻撃を企てていた。 一方、ジェダイ・クルーザーに乗るジェダイ・ナイト・アナキン・スカイウォーカーとオビ＝ワン・ケノービは、グリーヴァス将軍の通信を傍受し、その解析を急いでいた・・・ |
リシ・ステーションの壊滅、そしてアサージ・ヴェントレスとグリーヴァス将軍との間の傍受された通信から危機を察知したアナキン・スカイウォーカーとオビ＝ワン・ケノービは、シャク・ティとラマ・スーに分離主義勢力による攻撃が迫っていることを警告するため、中隊のクローン・トルーパー、キャプテン・レックス、コマンダー・コーディ、ブロードサイド、エコー、ファイヴズらを伴ってカミーノへと向かった。そして、エコーとファイヴズが当時を思い出しながら若いクローン訓練生らが溢れる通路を歩いていると、99が姿を現した。99は彼らの帰還を喜ぶが、メダルをくれたヘヴィが戦死したことを聞き悲しみに暮れるのだった。
ほどなくして分離主義勢力の艦隊が到着し、宇宙戦が開始された。アナキンは共和国の宇宙部隊を率いて侵略者と戦い、敵にいくつかの深刻なダメージを与えた、あるいはそのように見えていた。このとき敵の脆さに疑念を抱いたオビ＝ワンは水中を探索し、カミーノの海洋に墜落した破片の中に実は大量のアクア・ドロイドを搭載した攻撃艇が隠れていたことを突き止める。ドロイドたちも彼に気付き、攻撃してくるが、オビ＝ワンはエイファーに跨ってかろうじて危機を脱したのだった。
姿を現した攻撃艇はティポカ・シティへの襲撃を開始し、ドリルで外壁を突き破ると、内部へドロイドを投入していった。グリーヴァスとヴェントレスも都市へと侵入し、2人の冷酷な司令官はどちらがより優れているかについて軽い冗談を交わした後、それぞれの重要な標的へと向かった。グリーヴァスは兵員宿舎を攻撃し、手当たり次第にクローンを殺害していく。一方、ヴェントレスはDNA貯蔵庫へ向かい、クローン・テンプレート、ジャンゴ・フェットのプライムDNAサンプルを盗み出したのだ。だが、オビ＝ワンがアナキンを都市へ呼び戻し、オビ＝ワンはグリーヴァスと、アナキンはヴェントレスと対峙する。ついに戦闘が始まったのだ。その後、トライデント・ドリルがグリーヴァスとオビ＝ワンの戦っていたプラットフォームを破壊し、グリーヴァスは逃走する。オビ＝ワンは海へ落下し、死んだかと思われたが、再びエイファーに助けられていた。一方、アナキンはクローン・トルーパー小隊の助けを得てヴェントレスからDNAサンプルを取り戻すが、彼女もグリーヴァスの脱出ポッドに飛び乗り、逃走したのだった。
一方、ファイヴズとエコーは狙撃位置からアクア・ドロイドを攻撃していた。そこに手榴弾を抱えた99と、逃げ場を失った子供たちが加わる。彼らは宿舎に退避し、そこでコーディ、レックスと合流した。彼らは勝機が薄いと感じていたが、ファイヴズとエコーは若い訓練生たちの士気を高揚させることに成功する。99も近くに兵器庫があることを示し、彼らはそこで再武装を行ったのだった。やがてすぐにB1バトル・ドロイドの小隊が宿舎を襲撃してきた。訓練生たちが待ち伏せから奇襲し、トルーパーたちは敵を全滅させることに成功する。だが、99は兄弟たちにより多くの爆弾を届けようとした際に殺されてしまったのだった。そして戦いの後、エコーとファイヴズはキャプテン・レックスから独創性と勇気を称えられ、ARCトルーパーに昇格したのである。
キャスト
登場
人物
- 99
- CC-2224 ”コーディ”
- CT-7567 ”レックス”
- CT-21-0408 ”エコー”
- CT-27-5555 ”ファイヴズ”
- アサージ・ヴェントレス
- アナキン・スカイウォーカー
- ウルフ・ユラーレン
- オビ＝ワン・ケノービ
- グリーヴァス
- コルト
- シャク・ティ
- ハヴォック
- ブリッツ
- ブロードサイド
- ラマ・スー
- R2-D2
- TV-94B
クリーチャー
ドロイド（機種）
イベント
地名
組織／称号
種族
乗り物
- アクラメーターI級アサルト・シップ
- ヴェネター級スター・デストロイヤー
- アークワイテンズ級ライト・クルーザー
- ルクレハルク級ドロイド司令船
- プロヴィデンス級キャリアー／デストロイヤー
- レキュザント級ライト・デストロイヤー
- ミューニフィセント級スター・フリゲート
- デルタ7B・イーサスプライト級ライト・インターセプター
- 攻撃型偵察機170スターファイター
- BTL-B Yウィング・スターファイター
- V-19トラント・スターファイター
- 低飛行強襲型輸送艇
- トライデント級アサルト・シップ
- カミーノ・スペースクラフト
- カミーノ・サブマリン
武器／テクノロジー
- ブラスター
- ブラスター・ライフル
- Z-6ロータリー・ブラスター・キャノン
- ライトセイバー
- サーマル・デトネーター
- コムリンク
- ホログラム
- ホロプロジェクター
- フェーズI・クローン・トルーパー・アーマー
- ARCトルーパー・アーマー
- カミーノ・クローン製造装置
