オンダロン支援作戦
| ||||||||||||||||||||||||||
|
「オンダロン支援作戦」は、クローン・ウォーズ・シーズン5の第2話である。
目次 |
概要
アナキン・スカイウォーカー、オビ=ワン・ケノービ、アソーカ・タノ、レックスは、分離主義勢力の支配下にある惑星オンダロンへと向かった。そこで彼らは二枚舌の王による支配から首都イジズを取り戻そうとするラックス・ボンテリたちの反乱軍部隊を訓練することになる。
あらすじ
Episode 2 A WAR ON TWO FRONT |
エピソード2 オンダロン支援作戦 |
---|---|
"Fear is a malleable weapon."
Separatist takeover complete! Another Republic planet has fallen. Onderon has seceded to the Confederacy of Independent Systems under the rule of a new king. However, a small band of rebels have taken refuge deep within the vast and savage wilderness. From an abandoned outpost, they plot to take back the heavily fortified capital city of Iziz and end the Separatist occupation... |
「恐怖は使うに便利な武器」
分離主義勢力による占領!またひとつ、共和国の惑星が陥落した。オンダロンが独立星系連合へと加わり、新しい王の統治する星となったのだ。しかし、一握りの反逆者たちは広大で過酷なジャングルに身を潜め、抵抗を続ける。見捨てられた前哨基地から、彼らは厳重に守られた首都イジズを奪還し、分離主義勢力による占領に終止符を打とうとしていた・・・ |
ジェダイ評議会にオンダロンの反乱軍からの接触があり、その中にはアソーカ・タノの友人、そして母がこの惑星の出身でもあるラックス・ボンテリの姿もあった。評議会は援助の方法について考え、アナキン・スカイウォーカーが、彼らに反政府活動での戦闘術を訓練し、分離主義勢力の軍隊を2つの戦線に分断させようと提案する。だが、この提案は評議会からの厳しい批判を受けた。オンダロンは君主国家であり、その君主が独立星系連合との同盟を選んだ以上、評議会はジェダイの介入がテロ活動へと支援となってしまうことを危惧していたのである。テロはジェダイが決して望まない手段だったが、スカイウォーカーの主張からも、評議会はオンダロニアンを援助する方法が他にないことを知っていた。最終的に、スカイウォーカー、タノ、キャプテン・レックスがオンダロンへと向かうことになり、この試みの中でアナキンの気性を落ち着かせること目的としてオビ=ワン・ケノービも同行したのだった。
オンダロンのジャングルに降下した後、一行は反乱軍のリーダーの1人であるスティーラ・ガーレラと会い、秘密の基地へと招かれた。彼らはそこでソー・ガーレラやラックス・ボンテリとも顔を合わせる。ジェダイはすぐさま反乱兵たちに効果的な戦闘テクニックとチームワークの訓練を開始するが、訓練の途中でラックスとソーの間にライバル意識があることが露呈した。ラックスは故郷の繁栄のために戦っており、一方でソーは自分こそが生まれながらのリーダーだと自認していたのだ。彼はラックスを戦闘に不向きな虚弱な政治家と見なしており、アソーカもこの対立に巻き込まれていくことになる。さらに、彼女はスティーラがラックスに深い好意を寄せていることにも不安を隠せずにいたのだった。
だが、他のジェダイたちは彼らのことを意に介さず、訓練は続けられた。一方で、分離主義勢力の占領軍は反乱軍の捜索のため3体のプローブ・ドロイドを放っていた。やがて反乱軍基地は発見され、彼らを殲滅するためにバトル・ドロイドの分遣隊が送り込まれる。ドロイド部隊は射撃訓練の最中に砲撃を開始し、ジェダイと反乱兵たちは共同で最初の戦いを強いられた。そしてラックスとソーが力を合わせ、敵の戦車を破壊したのである。勝利の後、ジェダイと反乱軍は首都イジズに駐留するドロイド部隊への奇襲攻撃を計画した。ハンターや食糧調達者に偽装した一団は首都に潜入し、重要な物資を求めてそれぞれの行動へと移る。アナキンが自分の提案通り反乱軍を訓練できたことに喜びをあらわにすると、オビ=ワンは慎重に返答し、「希望がある」という言葉に留めたのだった。
登場
人物
クリーチャー
ドロイド(機種)
イベント
地名
組織/称号
種族
乗り物
武器/テクノロジー