復讐の狼煙
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「復讐の狼煙」は、クローン・ウォーズ・シーズン4の第22話(最終話)である。
目次 |
概要
再会したサヴァージ・オプレスとダース・モールが復讐を求めてオビ=ワン・ケノービを追う。ジェダイ・ナイトはこの恐るべき兄弟たちに対抗するため、意外な相棒と手を組むことになる。
あらすじ
Episode 22 REVENGE |
エピソード22 復讐の狼煙 |
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"The enemy of my enemy is my friend."
Brothers reunited! Darth Maul, the sinister Sith thought to have been destroyed so many years ago by Jedi Master Obi-Wan Kenobi, was found alive by his brother, Savage Opress, and taken back to Mother Talzin on Dathomir. Though Darth Maul's memory has yet to be fully restored, his need for vengeance has awakened, more powerful than ever.... |
「敵の敵は我が友となる」
兄弟出会う!何年も前にジェダイ・マスター・オビ=ワン・ケノービによって討ち取られたと思われていた邪悪なシス、ダース・モールが生きていた。サヴァージ・オプレスによって発見されたモールは、すぐさまダソミアのマザー・タルジンのもとへ運ばれる。ダース・モールの記憶は完全には回復していなかったが、その復讐への怨念はこれまで以上に熱くたぎっていた・・・ |
再会したダース・モールとサヴァージ・オプレスがダソミアへと帰還し、そこでマザー・タルジンによって廃墟と化した城砦へと導かれた。彼女はモールのクモ型生体装置を取り去ると、魔術を使って新しい機械の下半身を作り上げ、同時にモールの精神を修復したのである。万全な状態に戻ったモールは自分をこのような無様な姿にした仇敵、オビ=ワン・ケノービへの復讐を決意したのだった。
ケノービをおびき寄せるため、モールとオプレスは惑星レイドニアの村へ向かい、子供たちを含む無実の人々を殺戮した。そして、彼らはオビ=ワン・ケノービを挑発して誘い出すためのホログラム・メッセージをジェダイ聖堂へ送り付けたのである。メイス・ウィンドゥはジェダイの機動部隊の派遣を提案するが、オビ=ワンは自分の過ちを正すため1人で行かなければならないと告げる。それでもウィンドゥがこの計画に対する不安を打ち明けると、ヨーダは漠然と、オビ=ワンは1人でこの苦行に立ち向かうのではないと呟いたのだった。ヨーダの言うとおり、銀河の辺境にあるタトゥイーンで、ある1人の賞金稼ぎがサヴァージ・オプレスの首に掛けられた賞金のことを知り、彼を追っていたのである。
オビ=ワンはレイドニアの村へ向かい、即座にモールとオプレスによって打ちのめされた。彼らはオビ=ワンに死の拷問を加えるため、彼をハイジャックしたタートル・タンカーに運び込む。しかし離陸の直前に、アサージ・ヴェントレスが惑星に着陸しており、彼らの船を発見すると、それに忍び込んだのだった。2人のザブラクの兄弟の前に姿を現したヴェントレスは彼らを嘲り、2人は気を失ったオビ=ワンを放置して彼女を探しに向かう。オビ=ワンのもとへ戻ったヴェントレスは彼を起こし、モールとオプレスが戻ってきたときに自衛のためにと、彼に自分のライトセイバーを1本手渡した。2人は兄弟と戦うために手を組むが、すぐに圧倒的な力の差に気付かされることになる。やがて、彼らはモールとオプレスを船内に残して、辛うじて船のコクピットから脱出ポッドで逃走したのだった。しかし、この失敗にもモールは動じていなかった。ジェダイが再び自分を狙ってくるが、彼は復讐を成し遂げる決意だったのである。
登場
人物
- アサージ・ヴェントレス
- エンボ
- オビ=ワン・ケノービ
- オマー・トッグズ
- キ=アディ=ムンディ
- ケイト・パラシッティ
- ザグ・タシク
- サヴァージ・オプレス
- スーギ
- セリパス
- ダース・モール
- タルジン
- ニム・マインドベンド
- プロ・クーン
- マーロック
- メイス・ウィンドゥ
- ヨーダ