誘惑の航海
提供: スター・ウォーズの鉄人!
| ||||||||||||||||||||||||||
|
「誘惑の航海」は、クローン・ウォーズ・シーズン2の第13話である。
目次 |
概略
ジェダイとクローンたちがサティーン・クライズ公爵を暗殺計画から守るなか、アナキン・スカイウォーカーはオビ=ワン・ケノービと公爵が過去を共有していたことを知ることになる。
あらすじ
Episode 13 VOYAGE OF TEMPTATION |
エピソード13 誘惑の航海 |
---|---|
"Fear not for the future, weep not for the past."
A royal welcome! Sent to investigate allegations that Mandalore was joining Count Dooku's Separatists, Obi-Wan Kenobi was reunited with an old friend, the Duchess Satine of Kalevala. While Satine claimed Mandalore's intentions were to remain neutral during the war, an attack on the capital city led Obi-Wan to the discovery of a terrorist organization known as Death Watch. Now the Duchess travels to the Senate, so she can plead her case against her involvement in the war, as the Jedi prepare a defense against her opponents... |
「未来を恐れるな、過去に涙を流すな」
盛大な歓迎!マンダロアがドゥークー伯爵の分離主義勢力に加わったという告発を受け、オビ=ワン・ケノービは古い友人であるカルバラの女公爵サティーンの元へ飛んだ。サティーンは、マンダロアの意図は戦時中の中立にあると釈明したが、首都で起きた襲撃事件によって、オビ=ワンはデス・ウォッチと呼ばれるテロ組織の存在を発見する。 サティーンは戦争への無関与を証明するため元老院へと向かい、ジェダイが敵の手から彼女を守ろうとしていた・・・ |
<コロネット>上で、オビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーがクローン・トルーパーたちと状況について話し合っていた。クローンとアストロメク・ドロイドのR2-D2は、船内でデス・ウォッチや分離主義勢力の兆候を示す疑わしい動きを捜索するよう命じられた。そして2人のジェダイはサティーン・クライズ公爵との面会に呼ばれるが、スカイウォーカーはオビ=ワンの緊張した様子から、彼とサティーンとのかつての親密な関係に気付いていた。面会の場で、オビ=ワンとサティーンは戦争の本質について議論する。サティーンは分離主義勢力の潜在的関与があったとしても断固として中立を貫くと宣言するが、オビ=ワンはその選択は難しいと彼女に警告したのだった。
<コロネット>がハイパースペースにジャンプすると、クローンのレッドアイとミキサーがアサシン・プローブの攻撃を受けた。2人を見失ったキャプテン・レックスはオビ=ワンに連絡を入れ、アナキンが捜索の支援に向かう。彼らは船倉で不可解に開けられた空のコンテナを発見した。アナキンがオビ=ワンに報告すると、彼はサティーンや他の元老院議員たちとの会食の途中だった。スカイウォーカーとクローン・トルーパーたちはアサシン・プローブを発見し、破壊するが、もう1体がターボリフトを通じてダイニング・エリアへと向かう。オビ=ワンは2体目のプローブを破壊するが、その後、彼らはアサシン・プローブ内に収容されていた無数の小型プローブ・キラーに襲われたのだった。続く戦いでプローブ・キラーも破壊され、その後の調査でスカイウォーカーはプロトコル・ドロイドから、暗殺ドロイドの入っていた荷箱がこの船に搭乗している4人の議員の中の1人によって運び込まれていたことを突き止めた。暗殺ドロイドが1体残っていることに気付いたオビ=ワンは、ある実験を考案する。彼はディナー・プレートにドロイドを閉じ込め、4人の議員それぞれの前に順番に差し出したのだった。ドロイドはオーン・フリー・ター、オナコンダ・ファー、キン・ロブの各議員には襲いかかろうとしたが、カルヴァラ出身のタル・メリク議員の前では沈黙したのである。すなわち彼が裏切り者だったのだ。メリクはサティーンを人質にとり、部屋を脱出した。アナキンとクローンたちがすべての暗殺ドロイドを破壊し終えると、メリクはコクピットへ向かい、乗員たちを殺害する。そして彼は船をハイパースペースから離脱させ、プレ・ヴィズラと接触した。ヴィズラはメリクを支援するため、<コロネット>へ向けてB2スーパー・バトル・ドロイドを満載した3機のボーディング・シップを送っていたのである。
スカイウォーカー、クローン、サティーンの衛兵たちがドロイドを撃退している間に、ケノービはメリクを逮捕しようとした。だが、メリクは船のエンジンに爆弾を取りつけており、ケノービに下がらなければ爆弾を爆破させると警告する。サティーンはオビ=ワンに、自分の立場を貫くよう懇願した。メリクはサティーンを人質取ったままボーディング・シップへ向かい、オビ=ワンは一定の間隔を維持しつつその後を追った。このときサティーンはオビ=ワンを愛していたと告白し、オビ=ワンも彼女のためであればジェダイ・オーダーを去るつもりでいたと告げるのだった。メリクはこのやり取りに嫌悪の反応を見せる。このときの一瞬の隙に乗じてサティーンはメリクの拘束を逃れ、彼のブラスターを奪いとることができた。するとメリクはサティーンとジェダイをあざ笑い、どちらにも自分を殺す勇気はないはずだと罵った。サティーンが彼を殺せば、彼女は自分自身で平和主義を裏切ることになる。オビ=ワンが殺せば、彼はサティーンの尊敬を失うことになるのだ。オビ=ワンとサティーンは共に葛藤した。だが両者が行動を起こす前に、アナキンが背後からメリクに近づき、ライトセイバーで彼を刺殺したのだった。
<コロネット>がついにコルサントに到着し、パルパティーンがジェダイの働きを褒め称えた。サティーンはオビ=ワンに近づき、彼の顎鬚をいじりながらそれとなくじゃれ合った(彼女は髭のせいでハンサムな顔が台無しだと言っていた)。そしてサティーンがスピーダーでその場を離れると、アナキンとオビ=ワンは彼女を賞賛したのだった。
キャスト
未稿
登場
人物
- CC-2224 ”コーディ”
- CT-7567 ”レックス”
- アナキン・スカイウォーカー
- オーン・フリー・ター
- オナコンダ・ファー
- オビ=ワン・ケノービ
- キン・ロブ
- グレイ
- サティーン・クライズ
- タル・メリク
- プレ・ヴィズラ
- パルパティーン
- ミキサー
- レッドアイ
- R2-D2
クリーチャー
ドロイド(機種)
イベント
地名
組織/称号
種族
乗り物
- カンサラー級クルーザー(チャージャーc70・レトロフィット)
- <コロネット>
- ドロック級ボーディング・シップ
- ジェダイ・シャトルバス
- V-19トラント・スターファイター
- ヴェネター級スター・デストロイヤー