ホロクロン強奪
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「ホロクロン強奪」は、クローン・ウォーズ・シーズン2の第1話である。
目次 |
概略
キャド・ベインがジェダイ聖堂に侵入し、古代のジェダイ・ホロクロンを盗み出そうとしていた。アソーカ・タノ、アナキン・スカイウォーカー、オビ＝ワン・ケノービは、価値あるジェダイの工芸品を奪って逃げようとする賞金稼ぎの阻止へと向かう。
あらすじ
| Episode 1 HOLOCRON HEIST |
エピソード1 ホロクロン強奪 |
|---|---|
| "A lesson learned is a lesson earned."
Jedi trapped on Felucia! Clones are surrounded by droid forces. Their only hope is to escape on Republic gunships waiting to land on the embattled surface. Jedi cruisers have managed to blow a hole in the droid defenses, and have sent gunships to the rescue. |
「教訓を学べば教訓を得る」
ジェダイ、フェルーシアで罠にはまる！クローン兵たちもドロイド軍に包囲されていた。彼らの唯一の希望は、激しい戦禍の地上に着地した共和国ガンシップで脱出することである。ジェダイ・クルーザーがドロイド軍の防衛網に突破口を切り開き、味方の救出のためにガンシップを送り込んだ。 |
フェルーシアからの共和国グランド・アーミーの撤収を支援するため、ジェダイ・クルーザーが到着した。ジェダイ・マスター・プロ・クーン率いる戦闘機中隊に護衛された共和国のガンシップが、アナキン・スカイウォーカー、オビ＝ワン・ケノービ、アソーカ・タノ、そしてクローン・トルーパーたちを撤収させるため、分離主義勢力のフェルーシア封鎖線を突破する。共和国グランド・アーミーは迫りくるドロイド軍に圧倒されていたが、別の場所にいたアソーカは逃げるドロイドの一団を追っていた。アナキンはコムリンクを通じて、彼女の追っているグループが本隊と合流しつつあると叫び、パダワンに撤退を命じる。だがアソーカは逃げろというマスターの言葉を信じようとせず、追跡を続けると主張した。するとアナキンはアソーカの前にガンシップを降ろし、彼女と兵たちに乗るよう命じたのだった。
その後コルサントのジェダイ聖堂で、アナキンとアソーカは評議会の前に立ち、アソーカの洞察力のなさを弁明した。評議会はアソーカをジェダイ公文書館の守衛任務に送り出し、マダム・ジョカスタ・ヌーの監視下に置いたのだった。ジョカスタはアソーカに、ホロクロン保管室を守る任務の重要性を説く。この保管室にはジェダイ・オーダーが収集したホロクロンが収められており、評議会メンバーのみが入ることを許されていたのだ。
一方、コルサントのとある場所ではキャド・ベインがダース・シディアスと接触し、聖堂からホロクロンを盗み出す仕事の依頼を受けていた。だが聖堂は警戒厳重であり、ベインはそれを自殺行為だと告げる。シディアスは彼に確実に進入できる入り口の提供を約束した。ベインは見返りとして通常の倍の報酬に加え、強力な武器とクローキング装置を搭載したを搭載したステルス・シップを要求する。そして彼はヘルパー・ドロイド、トド360に、故障個所の修理と偽ってある装置を取り付け、さらに聖堂内のあらゆる保安システムにアクセス可能となるセキュリティ・チップを組み込んだのだった。その後、彼のパートナー、クローダイトの賞金稼ぎケイト・パラシッティも到着した。ベインは室内で横たわる死体を指し示し、保管室への侵入を手伝わせるため、彼女にジェダイ・マスター・オード・エニセンスの姿に変身するよう告げたのだった。
ジェダイ聖堂では、作戦会議の間にヨーダがフォースの揺らぎを感じ、聖堂に侵入者が訪れると確信していた。だがアナキンとオビ＝ワンは、敵が彼らの通信コードを探しているという誤った推測をしており、通信センターの保安を固めていたのだった。一方で、ケイトはオードとして聖堂の公文書館に侵入し、何か手伝うことはないかと尋ねてくるアソーカに足止めされていた。ケイトは彼女を振り払おうとするが、パダワンがしつこく食い下がるため、ついに彼女を怒鳴りつけた。その後、ケイトは聖堂の見取り図にアクセスし、ベインとトド360に進むべき方向を伝える。彼らはシールドやファンを通過し、レーザー・グリッドへとたどり着いた。そしてセンサーが停止させられると、アナキンとオビ＝ワンがすぐにそれに気付いたのである。
ジョカスタがコンソールに向かうケイト（オード）に近づき、聖堂が厳重警戒レベルになっているときに何をしているのかと尋ねた。ケイトは不意打ちで応えて彼女を気絶させ、ジョカスタの姿に変身する。そして彼女は作業に戻り、トド360が換気システムへ続く穴を進む間、ベインにレーザーの消し方を教えたのだった。このとき異変に気付いたアソーカがケイト（ジョカスタ）の正体に気付き、ライトセイバー戦が開始されたのである。
ケイトが戦いに集中していたため、ジェダイがトド360を追う隙に、ベインは小型爆弾でグリッドを破壊した。やがてドロイドが通信センターに到着すると、彼の体内からビープ音が発せらる。メイス・ウィンドゥは彼の内部に爆弾が仕掛けられていることを素早く察知し、フォースでドロイドをシャフトへと押しやった。ドロイドは爆発し、アナキンとオビ＝ワンは間一髪で逃れることに成功する。その後、アソーカが彼らに連絡を行い、ケイト曰く、ベインの目的はホロクロン保管室だと告げたのだった。しかしベインはすでに目的を達成しており、ジェダイ・ローブで変装した姿でホロクロンを携え、聖堂から去っていた。だがケイトはもう1つの手掛かり、ボラ・ロパルのことを自供する。ウィンドゥは、ベインの次の標的がカイバー・メモリー・クリスタルの守護者である行方不明中のジェダイ・マスター、ロパルだと悟った。このクリスタルが敵の手にわたればホロクロンのデータが解読され、銀河中に散らばるフォース感知力を持った子供たちのリスト、すなわちジェダイ・オーダーの未来が奪われてしまうのだ。オビ＝ワンはコルサントに残ってベインの捜索を行い、アナキンとアソーカはロパルを追ってデヴァロン星系へと向かうのだった。
キャスト
未稿
登場
人物
- CC-2224 ”コーディ”
- CT-7567 ”レックス”
- アイラ・セキュラ
- アソーカ・タノ
- アナキン・スカイウォーカー
- ウォートホッグ
- オード・エニセンス
- オビ＝ワン・ケノービ
- キット・フィストー
- キャド・ベイン
- ケイト・パラシッティ
- ジョカスタ・ヌー
- ダース・シディアス
- トド360
- プロ・クーン
- ボラ・ロパル
- メイス・ウィンドゥ
- ヨーダ
- ルミナーラ・アンドゥリィ
- R7-D4
ドロイド（機種）
イベント
地名
組織／称号
種族
乗り物
- 装甲型強襲用戦車
- 全地形用戦術歩行兵器
- デルタ7B・イーサスプライト級ライト・インターセプター
- 重強襲型自走式戦車A6ジャガーノート
- 低飛行強襲型兵員輸送艇
- ミューニフィセント級スター・フリゲート
- V-19トラント・スターファイター
- ヴェネター級スター・デストロイヤー
武器／テクノロジー
- ブラスター
- ブラスター・ライフル
- コムリンク
- ホロクロン
- ホログラム
- カイバー・メモリー・クリスタル
- ライトセイバー
- マス＝ドライバー・キャノン
- フェーズI・クローン・トルーパー・アーマー
- ロケット・ブーツ
- 呼吸チューブ
