デス・ウォッチの陰謀
| ||||||||||||||||||||||||||
|
「デス・ウォッチの陰謀」は、クローン・ウォーズ・シーズン2の第12話である。
目次 |
概略
マンダロアのサティーン・クライズ公爵を取り巻く陰謀の噂について調査していたオビ=ワン・ケノービは、謎のマンダロアの計画に関する真実を知ることになる。
あらすじ
Episode 12 THE MANDALORE PLOT |
エピソード12 デス・ウォッチの陰謀 |
---|---|
"If you ignore the past, you jeopardize your future."
Diplomacy or deception? The Council of Neutral Systems speaks for over 1,500 worlds who want to stay out of the war. But rumors have reached the Republic Senate suggesting that the Council's new leader -- Duchess Satine of Mandalore -- is secretly building her own army to fight for the Separatist cause! Now, Jedi Master Obi-Wan Kenobi has been sent to Mandalore to discover the truth behind these claims… |
「過去をおろそかにすれば、未来は危うい」
外交か、はたまた策略か?1,500の惑星を擁する中立星系評議会は、戦争には関与しないという主張を繰り返していた。しかし、共和国に噂が伝わる。評議会の新指導者、マンダロアの女公爵サティーンが分離主義勢力と手を組み、密かに軍を設立したというのだ。 この訴えの裏に潜む事実を究明するため、ジェダイ・マスター・オビ=ワン・ケノービがマンダロアに派遣された・・・ |
オビ=ワン・ケノービがマンダロアの首都サンダリに到着し、スピーダーの護衛でサティーン・クライズ公爵との面会に向かう。彼はアルメック首相に迎えられ、マンダロアの暴力主義は衛星コンコーディアの戦士たちと共に死に絶えたと聞かされた。するとサティーンが姿を現し、ケノービは彼女と(穏やかな嫌味を交えた)短い砕けた会話を交わした後、マンダロリアン・アーマーに身を包んだ犯人が共和国のクルーザーを攻撃するホロイメージを示した。だが、サティーンはこの攻撃は自分とは一切関係ないと主張する。2人は都市の散歩に出かけたのだった。
彼らは公園に向かい、そこでサティーンはオビ=ワンにデス・ウォッチと呼ばれるマンダロリアンの無法者集団のことを話した。彼らはサティーンの平和主義に異を唱えているというのだ。彼女はこの犯罪集団の撲滅に尽力しており、彼らの隠れ家がコンコーディアにあることを突き止めたと告げるのだった。
そのころコンコーディアではマンダロリアン・アーマーを着た男が、デス・ウォッチへ支援を約束するドゥークー伯爵のホロイメージと会話を行っていた。彼らはより民衆から多くの支持を集め、公爵の政府を打倒しようと目論んでいたのである。
マンダロアでサティーンとオビ=ワンが庭園の散策を続けていると、突如爆発事件が発生した。2人は負傷者の救助を急ぎ、デス・ウォッチの紋章を示すホログラムを発見する。ケノービは現場から逃走する男を見つけ、庭園を走って彼を追った。そして短い格闘の末、男はジェダイの捕虜となって尋問を受けるよりも自決することを選び、バルコニーから飛び降りたのだった。だがサティーンとケノービは階下に向かい、男の死に際の言葉を聞くことができた。サティーンは彼の最期の囁きがコンコーディア訛りのマンダロリアン語であることに気付いたのである。
オビ=ワンとサティーンは衛星に向かい、プレ・ヴィズラ総督による歓迎を受けた。ジェダイは密かにコンコーディアの状況調査を行うことを決め、その間もサティーンと会話をできるよう、彼女にイアピースを渡した。そして彼はスピーダー・バイクで出発し、おそらく閉鎖されたと思われる鉱山の1つへ向かった。だがそこにはデス・ウォッチの兵士たちが潜んでおり、戦いの後、彼は2人のマンダロリアンに捕えられてしまう。その後、彼はサティーンに連絡を入れた。ヴィズラと酒を飲んでいた彼女は、オビ=ワンは自室で瞑想中のため数分後に来るだろうと誤魔化していた。そして彼女も適当な言い訳をして退室し、スピーダー・バイクで鉱山へ向かう。サティーンはそこで砕鉱機を止め、ケノービを救ったのだった。2人はターボリフトで脱出するが、装甲服を着たデス・ウォッチの一団に行方を阻まれる。一団のリーダーは鉱山からの撤退を命じ、その素顔をあらわにした。サティーンとジェダイに対抗していた首謀者はヴィズラ総督だったのだ。彼はケノービにライトセイバーを返すと、自身もダークセイバーを振りかざす。2人は戦い、ヴィズラが敗北した。彼は部下の戦士たちにケノービの抹殺を命じるが、ジェダイはサティーンと共にターボリフトのシャトルへと逃れたのだった。
やがてオビ=ワンはサティーンと共にサンダリに戻り、分離主義勢力がデス・ウォッチを支援しているに違いないと告げる。だが決定的な証拠があるにも関わらず、サティーンは戦争を拒絶した。その後、アナキン・スカイウォーカーが任務の報告のために到着し、彼とオビ=ワンは<コロネット>でサティーンに同行したのである。
キャスト
未稿
登場
人物
- CC-2224 ”コーディ”
- CT-7567 ”レックス”
- アナキン・スカイウォーカー
- アルメック
- オーン・フリー・ター
- オナコンダ・ファー
- オビ=ワン・ケノービ
- キン・ロブ
- サティーン・クライズ
- タル・メリク
- ドゥークー
- プレ・ヴィズラ
- R4-P17
ドロイド(機種)
イベント
地名
組織/称号
種族
乗り物
武器/テクノロジー
- ブラスター
- コムリンク
- 人工擬似生体装置
- データパッド
- ホログラム
- ホロプロジェクター
- ハイパードライブ・ドッキング・リング
- ジェットパック
- ライトセイバー
- マンダロリアン・アーマー
- フェーズI・クローン・トルーパー・アーマー