補給線をつなげ
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「補給線をつなげ」は、クローン・ウォーズ・シーズン3の第3話である。
目次 |
概略
ライロスが包囲された。地表で罠に落ちたジェダイ・マスター・アイマ=ガン・ダイは、チャム・シンデューラの助けを借り、部隊の建て直しを行う。彼らの救助に望みを繋ぐため、ジェダイ評議会はベイル・オーガナ議員とジャー・ジャー・ビンクス代議員を惑星トイダリアへと派遣した。彼らはライロスに援助を送るため、中立の君主カトゥーンコ王を説得するつもりだったのだ。ベイルとジャー・ジャーは手遅れになる前に一刻も早くトイダリアを説得しなければならない。だが通商連合の使者ロット・ドッドが、トイダリアンたちの中立の放棄を妨害にかかった。カトゥーンコは自らの良心に従い共和国を密かに支援する。ジャー・ジャーが奇妙な曲芸で通商連合の使者の詮索をかわし、秘密を守り通したのだ。
あらすじ
Episode 3 SUPPLY LINES |
エピソード3 補給線をつなげ |
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"Where there's a will, there's a way."
A world under siege! The Separatists have launched a massive offensive against the planet Ryloth. A blockade of deadly battleships has cut off any support for the dwindling Republic defenses. Though they have fought valiantly with the help of Twi'lek freedom fighter Cham Syndulla, hope is fading for Jedi Master Di and his men as the droid army closes in.... |
「意思のあるところに、道はある」
惑星ライロスの危機!分離主義勢力はライロスへ大攻勢を仕掛けてきた。大規模な敵艦隊の封鎖により、共和国の防衛軍は補給線を断たれてしまう。 彼らはトゥイレックの自由の戦士チャム・シンデューラと手を組み、果敢に戦っていたが、迫り来るドロイド軍の前に、ジェダイ・マスター・ダイとその部下たちの命運は、今まさに尽きようとしていた・・・ |
惑星ライロスが分離主義勢力によって侵略、封鎖された。物資の不足から、ジェダイ・マスター・アイマ=ガン・ダイとその配下のクローン・トルーパー、そしてチャム・シンデューラ率いるトゥイレックのレジスタンス軍は、ドロイド軍に対する形成の維持で苦境に立たされていた。ダオ提督指揮下の共和国補給艦隊も食料を届ける前に壊滅させられてしまい、他の補給艦隊も近隣にはいなかった。そこでジェダイ評議会は元老院の任務を終えたばかりのベイル・オーガナ議員に、近くにある惑星トイダリアへ向かうよう要請する。彼を支援するために派遣されたジャー・ジャー・ビンクス代議員と共に、カトゥーンコ王に飛行艇を物資の集積基地として使用できるよう依頼しようというのだ。
オーガナとビンクスは王と評議会による公聴会に招かれたが、ロット・ドッド議員の到着によって交渉は暗礁に乗り上げてしまう。彼はオーガナの任務を嗅ぎつけたドゥークー伯爵によって、通商連合の代表として派遣されていたのだ。オーガナとビンクスはこの問題における人道的意図を強調するが、ドッドはこの戦争で中立を宣言していたトイダリアがライロスと共和国の兵士への物資補給に応じれば、一方の勢力を支援することになり、自ら掲げた原則を打ち破ることになると指摘する。熟考の末、カトゥーンコは共和国がトイダリアに基地をおくことを公式に拒否したのだった。だがその後、彼は密かにオーガナとビンクスに会い、本心では人道支援は彼の望むところであると告げる。彼はトイダリアによる干渉を秘密にすることを条件に、オーガナの船に予備の食料物資を積み込むことを許可したのだ。オーガナはトラブルメーカーとして並外れた才能を持つジャー・ジャーに、晩餐会の席でドッドの気を逸らすよう指示し、自身は補給物資の積み込み作業を監視したのである。
そのころライロスの状況は時を追うごとに悪化しており、共和国とトゥイレックの兵士たちは追い詰められ、安全な場所への撤退を強いられていた。シンデューラはトゥイレックが戦い続けるのはもう限界だと告げ、共和国に自分たちを助ける意思があるのか疑問だと口にする。マスター・ダイは彼らの脱出を援護するため、爆弾を積み込んだガンシップを使って現在位置へと続く山道を切り開こうとした。これによってドロイド軍を撃退しやすいもう一方の道へと追いやろうというのだ。しかしドロイドたちはすぐに現れ、生き残ったクローン・トルーパーを圧倒した。だが、キャプテン・キーリィが撃たれ、ダイも重傷を負った直後、彼は物資を積んだ船が出発したという知らせを受け取った。そして彼はトゥイレックたちが生き延びるであろうことを確認し、息絶えたのである。物資はシンデューラの部隊の目の前に投下され、歓声と希望が蘇ったのだった。
オーガナとビンクスがカトゥーンコに別れの挨拶をしていると、ロット・ドッドが姿を現し、彼らが合意を破ったことについて抗議した。だがオーガナは何食わぬ態度で証拠を要求すると、どうすることもできないドッドは苛立ちながらその場を立ち去った。カトゥーンコは2人の議員に向き直り、この出来事の結果からトイダリアは中立の姿勢を考え直すことになるかもしれないと告げる。オーガナとビンクスはこの知らせを大いに喜び、カトゥーンコとジェダイ・マスター・ヨーダとの会見を提案したのだった。
キャスト
登場
人物
- アイマ=ガン・ダイ
- オーン・フリー・ター
- オビ=ワン・ケノービ
- カトゥーンコ
- ジャー・ジャー・ビンクス
- キーリィ
- ゴビ・グリー
- ダオ
- チャム・シンデューラ
- ドゥークー
- ベイル・プレスター・オーガナ
- メイス・ウィンドゥ
- ヨーダ
- ロット・ドッド
- TX-20
- OM 5
- OM 7
クリーチャー
ドロイド(機種)
イベント
地名
組織/称号
種族
乗り物
- ヴェネター級スター・デストロイヤー
- CR90コルヴェット
- プロヴィデンス級キャリアー/デストロイヤー
- ルクレハルク級ドロイド司令船
- ミューニフィセント級スター・フリゲート
- ペルタ級フリゲート
- C-9979上陸艇
- 低飛行強襲型輸送艇
- 全地形用戦術歩行兵器
- 装甲型強襲用戦車
- トイダリアン・ランドスピーダー